bjリーグが題材となっている漫画が『ビッグコミックビジネス』という漫画雑誌に掲載されている。
『ビッグコミックビジネス』っていう漫画雑誌があることを知らず、書店で探してもなかなか見つからなかったので、店員さんに場所を教えてもらった。
内容的にはまぁこんなもんかなって感じ。
bjリーグの存在を知らない人をターゲットにしていると思うので、そのことを考慮すると上手くこれまでのbjリーグの流れをまとめているかなといった印象。
ただ個人的にとっても苦手な絵だった。
これが、もしbjリーグの話じゃなかったらパッと見ただけで飛ばしちゃってただろうなぁ。
たぶん普通の読者も絵を見て読み飛ばす人が多い気がします。
bjリーグのターゲットはサラリーマンだったのかと疑問に思ったりもしますけど、こうやってメディアに露出することはいいことだと思うので、深いことは考えないようにしたいけど、やっぱり考える。
『ビッグコミックビジネス』って読者層は三十代前半の男性が多そうな気がする。
読者層が絞られている雑誌であり、そういう雑誌はある意味ではいい雑誌といえるのだけど、bjリーグの話を載せるのに適切かといえばそうでもない気がする。
これを『ヤング○○○』系の雑誌に掲載できればbjリーグとしても良かったんだろうけど、なかなか今の段階では難しいんでしょう。
『ビッグコミックビジネス』の定期購読者のうち、今回の漫画を読んで何人がbjリーグに興味を持ってくれたら成功とbjリーグは考えているのか知りたい。
今回は前編で後編は12月発売の『ビッグコミックビジネス』に掲載予定だそうです。
とりあえず買うほどの雑誌ではないかなという感じなので、立ち読みで済ませてしまうことを強くお勧めいたします。
原案:市田実 漫画:くじらいいく子
「最強!スポーツエンタメビズ bjリーグをつくれ!」